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分解バイクのカウル部分のリサイクル

本日は解体したバイクのカウル(外側のプラスチック部分)の処分へ行きました。

一番大変なのは荷台に載せることではなくて、ネジ一本の金属もあってはいけないということです。完全にプラ単体にしなければなりません。

ビスやその受けの金属が付いていたらいけません。カウルを一点一点確認してから軽トラに乗せていきます。

リサイクル業者さんは細かく砕いてチップ状にするのですが、その際に金属があると機械の刃が壊れてしまうためです。

業者さんの所に到着して分解したプラを下している所です。

この日は混み合っていて直接機械に入れずに、一旦、トン袋に下しました。

 

この様にプラスチックもリサイクルされています。

当方も詳しくは分かりませんが、多くは輸出に回るようです。

金属の様に入札などがあるのかもしれません。

いずれにしてもまた新しい製品に生まれ変わるでしょう!