引き取ったバイクの活用例(アドレスV50のエンジンの分解)
2025年5月22日
エンジンヘッドを分解しました。
シリンダーという部分を外してピストンが露出しまいた。
キズもなく、摩耗もなく使用できる状態でした。
この状態、いわゆる『腰下』は廃棄して鉄として再利用されます。
オイルを抜いて、タイヤを外して地金業者に行く予定です。
今回外したエンジンは腰下の故障でした。腰上は無事でした。
腰上が壊れた方にはありがたい部品です。そういう方にこの部品を販売します。バイク屋さんなどが購入します。
まともにエンジンヘッドを購入すると単品だけでも高額です。バルブやカムシャフト、ロッカーアーム等々の一式あるので購入する方にもメリットがあります。
このようにしてエンジンが壊れたといっても、全ての部品が使えなくなるわけではありません。
使える部品は有効活用しております!という例でした。